専業主婦がキャッシングをするには

給料日まであと少しなのに生活費が足りないとか、ママ友とお茶をしたいけれどお金が足りないときに便利なのがキャッシングです。しかし、総量規制の導入により収入がない専業主婦がキャッシングをするのが難しくなりました。それでも、専業主婦が借り入れをする道は残されています。どのような方法でしょうか。

一つ目は「配偶者貸し付け」を利用する方法です。夫婦で合わせて夫婦合算の収入の3分の1までは、どっちの名義でも借りることができます。つまり、夫の収入の3分の1までの借り入れが可能です。しかし、この制度を利用するときは夫の同意が必要です。

また、住民票などの夫婦であることを証明する書類が必要なので少々面倒です。夫に内緒で借りるのは難しいでしょう。また、配偶者貸し付けは準備する書類も手続きも面倒なので提供していない金融会社もあります。利用するときは、専業主婦でも借りられることを大いに宣伝しているようなところがよいです。

次の方法としては銀行のローンを利用する方法があります。銀行は総量規制の対象外であるため、専業主婦でも借りられます。審査はありますので、その際に夫の収入を聞かれることもありますが、内緒で借りることができます。在籍確認も夫に分からないように実施してくれます。

専業主婦の場合は銀行のカードローンがおすすめです。総量規制は専業主婦などの無収入の人にとって非常に不利なものとなりましたが、キャッシングをすることは可能です。

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